今年は衝撃的な年ですね。この先も何があるか分かりません。
人間は間違える。先日の選挙は間違った選挙で、国民も間違った選択をした。
首相の専権で解散権を乱用して800億円を費やした。「こないだ内閣を作ったばかりなのにもうやるの?!」。ほかにもいろいろな使い道があっただろうに、この800億円はもったいない。そして、実績も議論もないまま、自分の人気が高い時に「人気投票」を仕掛けて、ともかく自分の権力基盤を強化しようとするポピュリズム的な発想は、民主主義にとっては危険。このようなことから、「間違った選挙」だったと思う。 また、衆議院の三分の二を一党が独占する結果に終わったこと。
民主主義的な政治には、多様な意見と、良い意味でも悪い意味でもバランス感覚的なものが必要だが、結果として偏った勢力ができてしまった。これでほとんどの法律は自民党の思いのままにつくれることになる。
民主主義的な政治には、多様な意見と、良い意味でも悪い意味でもバランス感覚的なものが必要だが、結果として偏った勢力ができてしまった。これでほとんどの法律は自民党の思いのままにつくれることになる。
この結果を生んだのは、選挙制度自体にも問題があるし、野党が自滅したし…。確かに野党は頼りなく、よくわからない新党ができたりしたが、しかし、特に前回の衆議院選挙から大きく言うことが変わったわけではない。むしろ変わってなさすぎるぐらい。なのに、普通に考えて、勢力分布がここまで極端に変わるものなのだろうか?首相の人気でこうも変わるものなのか?石丸➡斎藤➡参政党➡高市?やはり雰囲気に流されやすいのか?「挙国一致」にたやすく誘導される国民性か?前回野党に投票して今回与党に投票した人に、信念や政治思想みたいなものがあるのか?コロコロ変わりすぎじゃないのか?これも怖い。勝利の要因の一つとして言われるのが、高市首相の「中国に対する毅然とした態度」が特に若者に「ウケ」たことだったそうだからなおさらである。最高権力者が「強い(強そうなふりをする)」ことが、あなたにとって良いことなのかどうか、よく考えたのだろうか?第一。
関西弁でシャキシャキした元気なオバサン的なキャラクターは身近でいい。「中国にもガツンと言ってやる」ことも頼もしい。トランプの隣で飛び跳ねたしぐさがかわいい。政治の世界のアイドル。消費税を減額して予算をバンバンつけるそうだし、日本をさらに発展させる庶民のリーダーが高市早苗だ。この人が首相であれば、これからの日本に希望が持てる。
関西弁でシャキシャキした元気なオバサン的なキャラクターは身近でいい。「中国にもガツンと言ってやる」ことも頼もしい。トランプの隣で飛び跳ねたしぐさがかわいい。政治の世界のアイドル。消費税を減額して予算をバンバンつけるそうだし、日本をさらに発展させる庶民のリーダーが高市早苗だ。この人が首相であれば、これからの日本に希望が持てる。
第二。
首相は日本の最高権力者だ。その首相が、政治がやりにくくて困っているから自分を支持してほしいといっている。それならば、高市首相がやりやすくなるように、野党に投票するのをやめて与党に投票しよう。日本の政治を正しくするために首相を応援しよう。
首相は日本の最高権力者だ。その首相が、政治がやりにくくて困っているから自分を支持してほしいといっている。それならば、高市首相がやりやすくなるように、野党に投票するのをやめて与党に投票しよう。日本の政治を正しくするために首相を応援しよう。
第三。
そもそも現状は肯定的にとらえるべきであって、現代の日本は、居心地の良い社会だ。これは、これまで戦後80年、自由民主党結党から70年、政治を圧倒的に主導してきた自民党のおかげだから、それに反対することは天にツバを吐くようなものだ。ごちゃごちゃ文句ばかり言う野党などはなくてもよい。
そもそも現状は肯定的にとらえるべきであって、現代の日本は、居心地の良い社会だ。これは、これまで戦後80年、自由民主党結党から70年、政治を圧倒的に主導してきた自民党のおかげだから、それに反対することは天にツバを吐くようなものだ。ごちゃごちゃ文句ばかり言う野党などはなくてもよい。
ちょっと誇張しましたが、こんな感じではないでしょうか。
「推さない」僕の意見は次の通り。
首相は日本政治の最高権力者だから、人柄やキャラクターよりも何をする人かの方を僕は重視するし、SNSのイメージ戦略にもうさん臭さを感じているから、僕と若者の選択が違うのは当然だ。また、明るくて庶民的なキャラクターは良いとしても、従来の発言や櫻井よしこなどとの対談、国旗損壊罪やスパイ防止法、安保関係文書改定、武器輸出、集団的自衛権行使などやりたそうにしている政策、逆に選択夫婦別姓や軍縮、中国との外交や交流など、やりたくなさそうな政策から考えるととても「推す」気にはなれない。
現状についても、格差が拡大し、生活が困窮して閉塞感が漂う現状を肯定する気になれない。子供の貧困や不登校、虐待、自殺などは一向になくならない。円安による物価高は続く。アメリカではトランプの独裁権力が猛威を振るっているし、相変わらず世界は不安定なままだ。ウクライナやガザはどうなった。そして日本の場合、いくら軍拡をしても東アジアの安全保障環境は悪くなる一方だ。日米安保条約、日米地位協定にいまだに縛られ続けている。狭い井戸の中で「媚米派」が「媚中派」を攻撃する暗くて小さくて醜い争い。やりきれない。「放漫財政」のツケは最終的には国民が負うことになる。消費税を減税する代わりに別のところで増税されたんじゃあ、何のことかわからない。
国内外ともに、今のままではなく、もっと良くすることはできると思っているし、せめて今よりも悪くなるようなことはやめてほしいと切に願っている。このようなことから考えると僕には高市首相は「推せ」ない。
政治の劣化というか、衆愚的な状況も感じた。
与野党は寄ってたかって「消費税減税」を叫び、将来にツケを残す財政悪化については口をつぐむ。税収以上の国家予算を赤字国債で穴埋めする「薬物中毒」のような状態が慢性化していることは誰も知っているが、それが当たり前だと思っている。収入・支出の均等という根幹が崩れていて、無責任な放漫財政が続く。
政治思想の変節もひどい。「集団的自衛権」は憲法違反だが、それが「存立危機事態の解釈」の議論になし崩しで変わりつつある。原発や辺野古容認、日米同盟重視。これではスピードが速いか遅いかの違いだけで自民党の未来像と変わらない。かつての与党と一緒になってどさくさに紛れて政権を横取りしようとしてうまくいかなかった、という風に見える。
で、どうする。
どうするもこうするもない。ナショナリズム、全体主義、国家主義、これらの権力の横暴は嫌い。排外主義や差別主義も嫌い。それらが集約された戦争も嫌い。現在の権力や格差や矛盾や息苦しさの底にあるのは何か。それを考え続けて自分にできることをする。
おまけ。前回語れなかった消費税について。
歴史的経過はちょっと無視して言うと、人間は生きて、生活するうえで、個人や法人が自分だけでやることが無理なことはお金を出し合ってする。このお金が税金で、そのためにやる仕事が行政で、働く人が公務員。税金をどのようなことに使うのかを決めるのが政治。税金はなるたけ少なくて、行政サービスが充実している方が良い。それができれば良い政治。できなければ悪い政治ということになる。
僕は税金には「良い税金」と「悪い税金」があると思っている。「良い税金」は、市民がどれだけの税金を自分が負担しているのかを理解していて、見えやすく、分かりやすい税金。「悪い税金」は、市民が知らないうちに取られたり、一体どのくらい、なぜそれを払わなければいけないのかが理解できない、見えにくく、分かりにくい税金のことだ。電気代やガソリン代に上乗せされていたり、価格に含んでいたり、あるいは給与や年金から天引きされていたりするようなお金がある。それは、実質的には額や割合が決まっていて、半強制的に徴収されるのだから、厳密にいえば「税金」とは呼ばれていなくても実態は「(悪い)税金」である。
消費税は「良い税金」であり、自分でその割合(%)がわかっているし、買い物をすると実際いくらの税金を納入したのかがわかる。この世は消費社会で、市民の消費動向が消費税には反映するから、不況になれば消費税の納入総額も減るし、逆に景気が良くなると消費税の納入額は増える。つまり、ただ見えやすくわかりやすいかだけでなく、国民の生活や市場の動向と密接に関係している。
だから、もし減税したり、税金を廃止するようなことがあれば、消費税のような「良い税金」ではなく、「悪い税金」からにしてほしい、と僕は思っている。本当にできるのかどうかも疑問だが、国民のご機嫌取りで消費税減税をして、知らないうちに(「悪い税金」で)しっかり増税されていた、ということにならないように(なりそうな気がする)、してもらいたい。






