戦後史会議・松江

私たちの会は日本の近代化に疑問を持っています。近代化、国家、天皇制、植民地、戦争、ナショナリズム、沖縄、憲法、日米安保、地位協定・・・課題はたくさんあります。私たちは忘れかけている歴史に学び、問題提起をしていくことを目標にしています。

・ 福井県おおい町大島で水中特攻基地を発見!

 2021年3月31日福井新聞の紙面で「蛟龍」(こうりゅう)の水中特攻基地を発見した記事が掲載されました。

 これは、戦後史会議・松江が行った七類水中特攻基地調査に関心を持たれた福井新聞社の伊与登志雄記者が、『島根の戦争遺跡』も参考に現地調査を行い発見されたものです。
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 アジア歴史資料センターが所蔵する「舞鶴海軍引渡目録」には、七類水中特攻基地のほか、この大島と石川県の穴水町麦浦特攻基地が、いずれも「蛟龍」の基地として記載されています。

 そのうち、今回調査された大島特攻基地は最も規模が大きく、製造施設と訓練基地も兼ねた本格的なものであり、当時の日本海側の海軍の軍事拠点でもあった舞鶴鎮守府にも近いことから、大島基地は蛟龍突撃隊の「本部」であり、七類と麦浦は「出撃拠点」ではないかと推測していました。

 今回の伊与記者の調査によって大島水中特攻基地の一端が明らかとなり、その規模の大きさから考えて、私たちの推測もある程度裏付けられた気がします。

 「大日本帝国」は「本土決戦」に向けて、日本海側においても戦闘体制を整えつつありました。七類や大島の特攻基地は、それを具体的に物語っています。

  なお、今回の福井新聞の調査により、『島根の戦争遺跡』に記載した地図に誤りがあったことが判明しました。『島根の戦争遺跡』28ページに掲載した「大島蛟龍製造施設」の場所を別添のように西南方向に修正します。
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・大社基地講座 第1回 開催のお知らせ

20210424日 時:2021年4月24日(土) 12時30分開場 13時~15時
会 場:出西コミュニティセンター(出雲市斐川町求院965) 集会室
    
   
参加料 無 料
人 数 70人限定 予約制です
*下記の電話・FAX・E-mailのいずれかに、氏名・住所・電話番号をお知らせ下さい
*人数に限りがありますので、希望者はお早めにお申し込み下さい

島根県最大級の戦争遺跡“大社基地遺跡群”。
アジア・太平洋戦争末期に突貫工事で作られた大社基地は、「本土決戦」を進めるための海軍航空基地として建設されたものであり、今なお広大な範囲に様々な遺構が点在しています。
“大社基地遺跡群”は私たちに何を伝えるのでしょう。
“大社基地遺跡群”の実態を知り、“大社基地遺跡群”の将来について一緒に考えましょう。

講演① 「“大社基地遺跡群”の概要と特色」
若槻真治(戦後史会議・松江 世話人代表)
講演② 「島根県内の戦争体験を継承するために」
板垣貴志(大社基地の明日を考える会 事務局/島根大学法文学部准教授)

主催 大社基地の明日を考える会
協賛 出西コミュニティセンター
協力 島根史学会、島根考古学会、戦後史会議・松江

参加申し込み・問い合わせ 
Tel&Fax:0852-32-6197      Mail:taisha1945kichi@yahoo.co.jp
*電話での申し込みは平日13:00~16:00の時間帯でお願いします
大社基地の明日を考える会 事務局
〒690-8504    松江市西川津町1060 島根大学法文学部 現代史学研究室

・驚愕の事実!!どうも大社基地の工事が始まったようです!!

びっくりしました
04032    04031

この滑走路のコンクリートが大事なのに!!!なんてことだ

財務省との売買契約には事前の「調査」が条件である、と記されている、と聞いていたので、いきなり工事が始まるとは思いませんでした。

出雲市は開発を許可したのか??
許可が要らないのか??

島根史学会、島根考古学会と共に、これからいろいろと検討しなければなりません、困りました。


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